
あれ!?
私、今年(2020年)で32歳になるから大厄じゃん!!
って事で、なんか怖いので厄除けしてきました
「私も今年32歳になる!」って方は、参考までに とりあえず読んでみて下さい!
厄除け(厄祓い)とは

災厄を避け、今後の人生を無事安泰に過ごすため祈願祈祷すること
神社・お寺で行うのが一般的です
特に決まりは無いので、好きな方に行けば良いです!
私は神社で厄除けしましたが、7人程まとめてのご祈祷で、約20分で終わりました

受付時間や予約制か など、場所によって違うので事前に調べておこう!
厄除けした方がいい年齢
数え年で女性は33歳、男性は42歳が厄年の中でも最も災厄に見舞われると言われている大厄です
数え年とは 生まれた年を1歳とし、1月1日を迎えるごとに1年歳をとる数え方で実年齢+1歳となる
2020年の厄年は下の画像の通りです


※画像はSNSでの使用許可があるものです
画像の赤字は大厄です
できれば前厄・本厄・後厄どれも厄除けした方が良いです
私は気にしちゃうタイプですが、かと言って前厄・後厄まで厄除けするのは面倒だったので、本厄だけ厄除けする事にしました

今年まさに数え年33歳で、厄年の中でも1番気をつけるべき大厄だったので迷う事なく厄除けしました
自分の厄年を知りたい!って方は、下記サイトで簡単に自分の厄年が分かります
厄除けは、いつまでに やればいいの?

いつまで!とは決まってませんが、厄年は元旦から始まるので、年明け後の早いうちが良いです
節分までに行くのが一般的です

こだわりが無ければ、初詣がてらに近所の神社でやってもらうのが楽でおすすめ!
厄除けの金額(初穂料)

もちろん厄除けは無料ではありません
初穂料という神様に捧げるお金が必要です
神社・お寺の公式サイトに書いてある
大体は、神社やお寺の公式サイトに金額が書いてあるので調べましょう
下記のパターンが多いです
神社
- 5,000円〜お気持ちで
- 7,000円か12,000円
お寺 3,000円〜
私が行った神社は「5,000円〜お気持ちで」だったので5,000円にしました
※特に記載がなければ5,000円で大丈夫です
初穂料は熨斗袋に入れる
基本、初穂料は熨斗袋(のしぶくろ)に入れます
神社やお寺の公式サイトに「熨斗袋をご利用下さい」と親切に記載してある所もありますが、何も書いてない場合が多いです

よく分からなかったら、とりあえず熨斗袋に入れておけば間違いなし!
厄除けの熨斗袋の書き方と包み方
外袋の書き方
熨斗袋には外袋と中袋があります
まずは外袋の表書きから

- 水引き(紅白蝶結び)の上に「初穂料」(お寺の場合は「御布施」)
- 水引きの下に「祈祷を受ける人のフルネーム」
を書きます
外袋はこれで終わり
中袋(表)の書き方
中袋の表に金額を大字(数字)で書きます
(正直、大字じゃなくても大丈夫です)

中袋(裏)の書き方
左側に、住所と祈祷を受ける人の名前を書きます

最後にお金を包む
- お金を肖像画が表側になるように中袋に入れる
- 外袋を広げ、中袋を外袋と同じ向きにして包む
これで、あとは受付時に渡せばOKです
厄除けでもらう物
ご祈祷が終わると、お札や御守りなど貰います
何を貰うのかを、使い方と一緒にご紹介!
お札
家の下記条件に当てはまる場所に置きます
お守り
鞄・お財布に入れたり、常に身につけるようにします
身に付けられない場合は、お札と同じ場所に置く
お菓子やお酒
これは、ありがたく食べれば良いです
私が行った神社では、お菓子を貰いました
お酒を貰い、飲めない場合は料理に使っても良いです
お箸
なるべく使った方がいいです
飾り用なのか、使う物なのか分からず調べました(笑)
処分する時は、神様のお箸なので塩で清めて白紙に包み捨てます
厄除けした年が終わったら

厄除けした翌年に、頂いたものをお返しします
神社で貰った物は神社に、お寺で貰った物はお寺にお返しします
これを間違えると失礼にあたるので注意!
「古札お納め所(古神符納所)」があるので そこに納めます
遠方で行けない場合
厄除けした神社・お寺が遠い場合は、近くの神社・お寺でも大丈夫です
どうしても行けない場合は、自宅で処分する事もできます
自宅で処分する方法
- 古いお札・お守りに、ひとつまみの塩を振り清める
- 白紙に包み、感謝の気持ちを伝えて捨てる
これでも大丈夫です!
本厄で厄除けしてきた【まとめ】
- 初穂料の相場は5,000円
- 初穂料は熨斗袋に入れて受付時に渡す
これで厄年でも安心ですね!
更に、良い運気を呼びこむ「八角盛塩セット」を置いておけば効果がありそう
厄に負けず、今年も元気に楽しく過ごしましょう!
